国の方針は、三つ子の魂百までプロジェクトを擁護している
教育の憲法である「教育基本法」には、『幼児期は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な期間である』、と明記されている。古くから伝わることわざ「3つ子の魂、百まで」と言われていること、そのままです。さらに、
『父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。』(第10条)と書かれている以上、子供のしつけや道徳面で教職員の責任にするのは間違いでしょう。
第10条2では、
『国及び地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、保護者に対する学習の機会及び情報の提供その他の家庭教育を支援するために必要な施策を講ずるよう努めなければならない。』とありますので、政党が変わろうが、総理大臣が誰であろうが、国や自治体は、教育の憲法に明記されているこれらの事柄を遵守し、継続して予算配分を行う義務がある、といえるでしょう。
そこで、「名前のことだま」を、幼児教育を含む母親支援そして、学校教育を補完する教育支援事業としてとして、取り入れていただく事をここに提案いたします。
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